2018年9月7日金曜日

発生研復旧工事完了のご報告  2018.8.3

(2018.8.3に発生研HPに掲載したものです)

熊本大学発生医学研究所(発生研)を応援していただいている皆様、2016年4月の熊本地震からの復旧においては、多大なご支援をいただき、誠にありがとうございます。2017年3月に研究所内部(研究室、設備等を含む)は復旧していましたが、2018年8月1日をもって建物外壁の工事が完了し、ようやく元の状態に戻りました。もちろんこれを待たずに研究活動は速やかに再開しており、所員一同が不自由な研究環境の中で積み重ねた成果が国際学術誌に発表されつつあります。これもひとえに皆様のご厚情の賜物です。重ねて感謝申し上げます。

2016年9月には石黒啓一郎独立准教授が、2018年7月には塩田倫史独立准教授が着任して、ラボを立ち上げました。新しいメンバーを迎えて、発生医学研究を益々加速していきます。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

熊本大学 発生医学研究所 所長 西中村 隆一

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